3.1.3 一般的でない用語は補足説明をする
適合レベル
AAA
※各レベルについては適合レベルとはをご覧ください
概要
一般的に使われていない用語やサービス独自の用語を使うと、ユーザーが内容を理解するのに時間がかかり、サービス側の意図した内容が十分に伝わらない可能性がある。
そのため、以下のような方法で補足説明をする。
- 用語集に定義を掲載する(ヘルプページへのリンクなど)
- ページ末尾での説明
- ツールチップを使った説明
- 初めて使われるときにカッコ書きで説明を記載する
具体例
下記は、Amebaのサービス内で独自に定義し使用されている用語である。
- Ameba:ネットサービスの名称として使用。細胞の形態の1つを表す「アメーバ」ではなく、サービス内で非常に限定された用法で使われている単語。
- アメンバー:Amebaブログで、特定記事を特定のユーザーのみに閲覧させるための機能。
- Ameba Pick:Amebaブログのアフィリエイト機能。
テスト・チェック方法
- 用語の補足説明を行なっているリンクや表示があるか
- 第三者が見たときに意味が伝わるか